映画パーソナリティのコトブキツカサとバラエティプロデューサーの角田陽一郎が芸能界やテレビや映画にまつわることを毎週木曜日22時よりライブトーク!
ブログ
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太陽を動かす
2/24
旅先で、朝から、惰眠→読書→惰眠→仕事→惰眠のループ&ループ。
仕事なんとか5/8終わった。でも簡単なのからやったから、あとの3つはなかなかの気合物。2/24
夜はかなた狼監督と仲間たちで、新プロジェクト起動のためのミーティング。
図面を見つつ、コンセプトを(雑学から与太話絡めて)話し合う。
云うなれば、これから始まる、新しい世界の、決まりの決められ方の話。回帰線
アートとネーチャー
自然の摂理
ファッションショー
光る茅の輪
AI
交尾
DAO
明るさ
テックtechné(ギリシャ語)とアートars(ラテン語)
記録と記憶
分析と意志
エロティック
SixTONES
太陽を動かす -
初期設定と事前説明
初期設定と事前説明ってかなり大切で、例えば、「今度のドラマは主人公がギャル」と説明されると、こんな描き方は中途半端とか色々先入観で邪推してしまう。
観続けてたら結果、「主人公ってギャルじゃん!」ってなったのなら、また違う見え方になるんだろうな。
これドラマだけでなくあらゆるヒトモノコトのプロジェクト&プレゼンに云えると想う。
「設定をどこまで、事前に説明するか?」って、つまり設定のクリエイティブ(direction)以上に、説明のクリエイティブ(produce)が大切なんだ。 -
SixTONESライブ『YOUNG OLD』@京セラドーム大阪
SixTONESライブ『YOUNG OLD』@京セラドーム大阪。
ご本人たちが最高に愉しいのは当然として、正に夢のような舞台美術、照明、構成が完璧だった。Jの伝統芸的出し物を上手く彼らが昇華しつつ、彼ら独自の魅力とダルさを重層的に組み込んでくる。息つく暇もない目眩く2時間45分。
セット相当カッコいいな、オリエンタル建築とエヴァ的構造物。またもや色々妄想してしまう💎💎💎💎💎💎そして、とにかくスタッフのホスピタリティと機動力が素晴らしい👍
エンタメを愉しむ方策、エンタメを生み出す勘所を知り尽くしている。これも永年の経験と実績とひたむきさに裏打ちされている。
昨今の、芸能界を一面的に悪く云う風潮が流行ってるのが、ほんとそれこそが虚像なんだって実感する。だって早速💎💎💎💎💎💎邂逅してしまったよ。
まさに夢のような一夜。夢のような展開。 -
僕はエンタメでできている。
2/22 西への移動
体調悪く山本豊津さんとの『豊津徳』配信を泣く泣く諦める。
夕方NHKでやっていた『美女と野獣』を公開以来観て、泣いてしまう。
Audibleで森博嗣『有限と微小のパン』を聴き終わり、感嘆する。
YouTubeで『俺たちは天使だ!』OPを観て、小学生の頃大好きだったことを追想する。
サカナクション『怪獣』を聴いて、知への彼の気概を悟る。
雪の中、ラストスパートBGMはweezerで、最高。Everything Will Be Alright In The End
僕はエンタメでできている。
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『有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER』by森博嗣
森博嗣『有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER』au了。
S&Mシリーズ10作目にしてラスト。
始まりがINSIDERなら終わりはOUTSIDER。仮想と現実の内側と裏側、思考と行動の内側と裏側、罪と罰の内側と裏側。
ポワロ「カーテン」を読みたくなかった、金田一「病院坂」を読みたくなかった、同様なそんな想いを抱きながら読破する寂寞感。 -
『#100日チャレンジ 毎日連続100本アプリを作ったら人生が変わった』by大塚あみ
大塚あみ『#100日チャレンジ 毎日連続100本アプリを作ったら人生が変わった』
あまりにおもしろくて一気読み!!
現在、博論執筆中の学生の立場としても、学生を指導する立場の教官としても、プログラミングを学びたい個人としても、書物を綴る著者としても、AIとやっていく人類としても、とてもとても学ぶことが多かった! -
AURORA@東京ガーデンシアター
ノルウェーのアーティストAURORAのライブ。
最高だった!
昨年のサマソニ配信で見て、彼女の歌声を生で体感したかった。
暖かくて冷たくて、楽しくて悲しくて、ポップで荘厳で、神話的で現実的で、まさにオーロラのようにいろんな彩度で揺蕩っていた。 -
符号が符合する
昨年秋頃から、自分的にはヒトモノコトが色々次のステージに転回している。
そこから数ヶ月経て年が明けて最近では、なんか色々吹っ切れたというか、色々なヒトモノコトへの自分の印象がそれまでと全く異なって見えて、メディアとかビジネスとか人間関係の蟠りが消失していくというか、まさに行動も思考もその展開に隔世の感があるのです。で、ここからは、あくまで自分的な勝手なシンクロなんだけど…
自分が01年に立ち上げた金スマを06年に離れ、08年に中居さんと蟠りが有って僕は制作局を離れgoomoというネット配信会社を作り、それ以降は結果的に番組コンテンツもメディアビジネスとして生み出すことになる。
16年末にSMAP解散とたまたま同日にTBSを辞めて、フリーのバラエティプロデューサーになる。
そして24年末で彼は引退し金スマは終了し、一方で自分はいろんなことへの蟠りが消失する。なんか世情と自分を自分勝手に当て嵌めてるだけなのかもですが、でもなんか自分的にはとても奇妙に、その変化の符号が自分の感覚と符合するのです。