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  • 『壺霊(下)』by 内田康夫(2008)

    『壺霊(下)』by 内田康夫(2008)

    内田康夫『壺霊(下)』au了。
    内田康夫150作目。京都各所を巡る、壺に纏わるミステリ。京情緒が読んでて愉しかった。

  • 『昭和から騒ぎ』@配信

    『昭和から騒ぎ』@配信

    三谷幸喜翻案演出『昭和から騒ぎ』を配信で観る。
    シェイクスピア喜劇のから騒ぎを、昭和の大衆演劇的な馬鹿騒ぎで見せる。16世紀末当時も実はこんな感じだったんじゃなかったかと夢想。
    大泉洋さんが渥美清さんみたいだ。

  • 超壮大な超至福で超有難い悩み

    超壮大な超至福で超有難い悩み

    6/15
    嵐の朝。早く起きて、アトリエに篭って、創刊する雑誌の企画について、それこそ、ぐるぐる🌀ぐちゃぐちゃ思考を雑多に巡らす。
    ここんとこ些事が邪魔して、なかなか思考できなかったので。

    今まで、自分が関心を抱いたトピックって何だったっけな?
    とか、今まで書いたブログを漁ったり。
    どんな書物に感銘を受けたっけかな?
    とかとか、本棚を徘徊したり。
    あの人と、これについて語ったら愉しいかな?
    誰に書いてもらおう?出てもらおう?
    とかとかとか。。。

    それこそ取り留めもなく、何処に辿り着くでもなく。
    稀有壮大でかつ袋小路なエッシャーの絵画のようなダンテの神曲のような回廊世界をぐるぐる廻る悩み。
    でも改めて考えてみたら、超壮大な超至福で超有難い悩みなわけだ。

  • 『国宝』

    『国宝』

    映画『国宝』。李相日監督
    タイムラインに流れる感想は絶賛の嵐。あまりに観たくて嵐の土曜日レイトショーを観る。
    演者、映像、脚本、台詞、どれもが見事で、感嘆。

  • 『壺霊(上)』by 内田康夫(2008)

    『壺霊(上)』by 内田康夫(2008)

    内田康夫『壺霊(上)』(2008)au了。
    114作品もある浅見光彦シリーズ。audibleにはそんなに無くて、後期の作品。
    ある種の都合の良さが、むしろ心地好い。続きが気になる。

  • 『月は幽咽のデバイス The Sound Walks When the Moon Talks』by 森博嗣(2000)

    『月は幽咽のデバイス The Sound Walks When the Moon Talks』by 森博嗣(2000)

    森博嗣『月は幽咽のデバイス The Sound Walks When the Moon Talks』読了。
    Vシリーズ3作目。
    「自分が不幸だとは思わない。自分は常に最善の道を選択したのだから、今よりも幸せにはなれなかったはず。過去のどこを探しても、間違いはなかった。どこへ戻っても、きっと同じ道を選ぶだろう」瀬在丸紅子

  • 『SPARKS JAPAN TOUR 2025』最終日@EX Theater Roppongi

    『SPARKS JAPAN TOUR 2025』最終日@EX Theater Roppongi

    『SPARKS JAPAN TOUR 2025』最終日@EX Theater 六本木。
    ロン&ラッセル スパークス兄弟最高!!

  • 『オディロン・ルドン展-光の夢、影の輝き』@パナソニック汐留美術館

    『オディロン・ルドン展-光の夢、影の輝き』@パナソニック汐留美術館

    『オディロン・ルドン展-光の夢、影の輝き』@パナソニック汐留美術館
    素晴らしかった!👍
    ルドンを知らなかった。チラシのビジュアルから来る印象とかなり異なり、もっともっと怪異的で蠱惑的で降霊的であった。
    観てよかった😃
    岐阜県美術館に多く収蔵されているらしい、行ってみよ。

  • THE ROB CARLTON『ENCOUNTERS with TOO MICHI』@赤坂REDシアター

    THE ROB CARLTON『ENCOUNTERS with TOO MICHI』@赤坂REDシアター

    THE ROB CARLTON『ENCOUNTERS with TOO MICHI』
    @赤坂REDシアター
    最高!いやー笑った笑った😆
    抜群におもしろい。
    80分の芝居で、約5秒に1回笑ったから、計960回くらい笑ったことになる。
    作演出演の村角大洋さん、才能の塊だ!何かご一緒したい!

  • 『横尾忠則 連画の河』@世田谷美術館

    『横尾忠則 連画の河』@世田谷美術館

    『横尾忠則 連画の河』@世田谷美術館
    NHKのドキュメンタリーで先日やっていた、ここ2年の間、次々と描かれた64枚の画の変遷が、まるで河のように彼の深層を連なって逝く。
    なんか、とても愛おしいかった。