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  • 努力と無力

    努力と無力

    6/25 新月🌑
    人は人と、少なくともわかり合おうと努力しようと想わないかぎり、わかり合うことは決して無い。
    なので、そのプロセスを軽視している人とわかり合おうと努力することは、その行為自体が無力で、徒労だ。

    「心と心の間のプロセスとしては現状では実現不可能な高次の精神的プロセスが、明らかに存在する。なぜなら、それらの高次な心理プロセスは一人の人の心の中では豊かなコミュニケーションを利用できるが、それは心と心の間では不可能だからである。」
    Hutchins, E. (1996).「Cognition in the Wild」

  • 『機動戦士Gundam GQuuuuuux』#9,#12@NTV

    『機動戦士Gundam GQuuuuuux』#9,#12@NTV

    #9月に墜(堕)ちる

    ファーストガンダム(1979)ガッツリ世代としては、

    ジークアクスかなり毎週愉しみに観ているけれど(ちゃんと観てるのはダブルオー(2007)以来!)

    今まででの登場人物で一番カッコいい描かれ方は、

    シャアの副官のドレンだなー。

    この三ヶ月間、なかなか愉しかった!

    ほんとたまたまなんだけど、今年14年ぶりに3回目のガンプラにハマってて(前回は2011年の311震災後に家に篭ってて。前々回は1980年代の中学時代のガンプラブームの時)、それと機を同じくしてジークアクスに初代ガンダム登場なんて、かなり別世界線な日常でした。

  • 『銀河英雄伝説-外伝2-ユリアンのイゼルローン日記』by 田中芳樹(1987)

    『銀河英雄伝説-外伝2-ユリアンのイゼルローン日記』by 田中芳樹(1987)

    田中芳樹『銀河英雄伝説-外伝2-ユリアンのイゼルローン日記』au了。
    14歳の少年ユリアンの日記を通しての述懐、閑話休題的に緩く愉しめました。

  • 『メガロポリス』by フランシス・フォード・コッポラ

    『メガロポリス』by フランシス・フォード・コッポラ

    フランシス・フォード・コッポラ『メガロポリス』IMAX鑑賞。
    僕はとても愉しかった。人のネガ感想など無意味なのだな。
    86歳の巨匠が(最後に)織りなす叙事詩。この映画は、そう詩なのだ、なので散文を期待している人にはちんぷんかんぷんなんだと想う。話の構造とか結末とか予定調和的なそんなモノは、人生という詩には無い、それを(それだけを)彼は云いたかったのだ、多分。

  • 『「深夜」の美学』菅原正豊/戸部田誠(テレビのスキマ)〈大和書房〉

    『「深夜」の美学』菅原正豊/戸部田誠(テレビのスキマ)〈大和書房〉

    菅原正豊/戸部田誠(テレビのスキマ)『「深夜」の美学』(大和書房)
    これは、かなり名著。
    『タモリ倶楽部』の話から始まりハウフルス菅原正豊という伝説のテレビマンの数々の伝説が目白押し。
    個人的には『メリークリスマスショー』(NTV,1986,1987)の制作エピソードに心が震える。なにせこの番組を高校生の時に熱狂的に観て「こんな番組を作ってみたい」と想ったのが、僕のテレビマン人生の端緒だから。

  • 人生の回帰線 Tropic of life

    人生の回帰線 Tropic of life

    6/21夏至summer solstice
    半年かけてやって来た太陽が北回帰線Tropic of Cancerで、南に回帰して往く日。2025年も半分が過ぎたってことだ。

    人生の回帰線Tropic of lifeは何処だったのだろうか?
    間違いなくもう通り越しているとは云え、それがさだかでは無いのが人生の醍醐味なんだろう。
    いつかの想いは、いつか回帰するのだ。
    いつかの幻が回帰して、いつか現になるものなのだ。

  • 『魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge』by 森博嗣(2000)

    『魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge』by 森博嗣(2000)

    「好きな人が教えてくれることって、もの凄くしっかり頭に入ってしまうものなの。一度聞いただけで絶対に忘れないわ。だから、もし、しっかりと覚えたいことがあったら、人でも本でも、その相手を好きになることね。」瀬在丸紅子

    森博嗣『魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge』読了。
    Vシリーズ5作目。2000年の作品。翌年には『スカイ・クロラ』が発表されるから、氏の脳内が航空機の中にあったんだろうと妄想してしまう航空機内密室殺人。

  • 『銀河英雄伝説-外伝1-星を砕く者』by 田中芳樹(1986)

    『銀河英雄伝説-外伝1-星を砕く者』by 田中芳樹(1986)

    田中芳樹『銀河英雄伝説-外伝1-星を砕く者』au了。
    本篇終わってしまったので、外伝へ。
    時系列的には本伝1黎明篇の前日譚。
    ロイエンタールとミッターマイヤー、そしてラインハルト&キルヒアイスとの邂逅が愉しい!

  • 情報の身体的感触

    情報の身体的感触

    6/20
    雑誌を創刊予定なので、最近本屋さんでよく雑誌を購入する。
    こんなに雑誌買うの…ふと気付いたら四半世紀ぶり😱
    でもウェブには無い魅力と記事の充実感と実存感が雑誌には、“ある”!
    つまり、脳内を素通りして流れ消え逝く情報洪水の中で、手元に微かにでも残る残滓の身体的感触。
    アナログレコードvinylのように、むくむくと生存して、いつの間にか復権する気がする。
    その一助を目指そうと想う。

  • 『岸辺露伴は動かない 懺悔室』

    『岸辺露伴は動かない 懺悔室』

    『岸辺露伴は動かない 懺悔室』ようやく鑑賞。
    この独特の悲しみとおかしみの世界観と厭世観は、荒木飛呂彦原作や高橋一生怪演もとより、物語をあまり語らずに大胆に進める脚本演出、カメラ微妙に動くパン、独特なショットサイズ等々の渡辺一貴監督の妙技なんだろうなー。