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  • 1/29新月:メルマガDIVERSE第164段『その輝きから、新たな宇宙を創るのだ。』

    1/29新月:メルマガDIVERSE第164段『その輝きから、新たな宇宙を創るのだ。』

    角田陽一郎のメルマガDIVERSE vol.164 2025年1月29日
    『その輝きから、新たな宇宙を創るのだ。』

    「人生なんて、フィクションである。」
    さて、テレビ界と芸能界では、色々激震が起こっています(怒っています?)。
    自分が関わっている世界だし、実際、先日終了が発表された『金スマ』は、2001年に僕がチーフディレクターとして立ち上げた番組なのです。
    いつかは終わるだろうとは思っていたけれど、まさかこんな形で終わるなんて、想ってもみなかったです。
    事件の重大さは、ここでは簡単には言及できないとしても、自分が作った番組の終了に、惜別の情を抱いているのは確かです。

    https://www.mag2.com/m/0001683502

  • その瞬間を掴め

    その瞬間を掴め

    1/29 新月🌑
    哲学書というのは、難しい。この難しさを克服したいと何十年も想ってるけど、想いは遂げられず。。。

    言っている内容が難しいのか、言っている表現が難しいのか。
    書き手が不親切なのか、読み手が不慣れだからなのか。

    でも、読んでるとすーっと入ってくる瞬間もある。
    きっと、その瞬間を掴め!ってことなのだろうな。

  • 『今はもうない SWITCH BACK』by 森博嗣(1998)

    『今はもうない SWITCH BACK』by 森博嗣(1998)

    森博嗣『今はもうない SWITCH BACK』au了。
    S&Mシリーズ8作目。
    ある意味8作目だからできる作品。
    自分的には冒頭で感じた「あれ?」っていう違和感が、謎解きの肝だった。

  • 雑司ヶ谷鬼子母神堂

    雑司ヶ谷鬼子母神堂

    所用が近くにあったので、せっかくなんで朝から都電に乗って雑司ヶ谷の鬼子母神堂を初御参拝する。
    京極夏彦『姑獲鳥の夏』の舞台でもある。

  • 1/27白川司×角田陽一郎「フジテレビ問題緊急解説」@楽待RAKUMACHI

    1/27白川司×角田陽一郎「フジテレビ問題緊急解説」@楽待RAKUMACHI

    【フジテレビ問題緊急解説】金スマ作った男だけが知る「中居正広の人物像」を語る/ジャニーズ事務所の真実/政治とテレビの関係性/会見の是非は?/白川司と角田陽一郎がテレビ業界の未来を占う

  • 新たな宇宙を創るのだ

    新たな宇宙を創るのだ

    1/27
    昨年から進めていた新プロジェクト、今日から新スタッフ陣容で正式始動。
    バラエティプロデューサー角田陽一郎としては未知のチャレンジと過去の蓄積のミックスドされた集大成になるメディアコンテンツ。
    まずはキーコンセプトと進め方とバックヤードを確認。
    徐々に各自の脳内チューニングを合わせる作業。
    それは、論理と感情と経験と予想と実績と山勘を駆使して、言を交わし、光を見い出し、路を生み出していく作業。
    殊の外、愉しくて難しくてやりがいのある、知的好奇心のBigbangなのです。
    その輝きから、新たな宇宙を創るのだ。

  • 『ゲーテはすべてを言った』by 鈴木結生(2025)

    『ゲーテはすべてを言った』by 鈴木結生(2025)

    鈴木結生『ゲーテはすべてを言った』
    一気読み!おもしろかった。
    そういえば芥川賞の作品を、受賞直後に購入して読んだってのは初体験かも。それくらい作品に惹かれるモノがあったのかもしれない、その魅力は読後しても変わらない。
    なんていうか、それでも芥川賞的な作品な気がする。
    そして、なんかとても「今」な作品な気がする。

  • 再起への胎動

    再起への胎動

    1/26 再起への胎動
    此処数日、悶々と思考する。
    というか、思考が停滞する。
    それはきっと、世間でも個間でもいろんなことが目紛しく顫動していて、その動きがとても不調和で、強迫的で、否応無しに扇動されてるみたいで、逆に身体の進退が硬直するような。

    夜半過ぎ、ふと目が醒める。
    いろんなことを徐々に思考する、回帰的に。
    いろんなことを段々と試行する、再帰的に。
    その思考のぶれは、身体の違和感は、何かのはじまりのきっかけなんだと、再起への胎動なんだと、漸く想えてくる。

  • 隈研吾「海と建築」@湘南国際芸術祭2025

    隈研吾「海と建築」@湘南国際芸術祭2025

    逗子マリーナにて湘南国際芸術祭。
    隈研吾さんの講演「海と建築」に参加。素晴らしかった!
    ヴェネツィア、マルセイユ、コペンハーゲン、スコットランド、シンガポール、湘南、それぞれの彼の海の建築事例を解説。
    コルビジェの言葉「作るのに100年かかるモノでも、明日から始めることはできます」

  • 問いつめてみる

    問いつめてみる

    1/25
    いろんな見解があるし、その人、その組織、その立場で、いろんなロジックがある。
    その人の中でも、経歴や経験、環境や状況、見てきたことやってきたことやられたこと、知ってること知らないことで、主義思想なんてモノはこれでもかってくらい遍歴する。

    それの、その時の、どれを採用するかで、森羅万象の捉え方なんて全然変わっちゃうわけだ。

    僕のこの捉え方は、今、此処での、個々の捉え方にすぎない?
    貴方のその捉え方は、今、此処での、個々の捉え方でしかない?
    問いつめてみる。
    問いを積めてみる。