森博嗣『タカイ×タカイ CRUCIFIXION』(2008)読了。Xシリーズ3作目
過去のS&Mシリーズにもあったマジシャン物。しかし探偵が調査して警察の捜査は未確認の状態で謎解きが進むのがこのXシリーズのまた違う醍醐味。


森博嗣『タカイ×タカイ CRUCIFIXION』(2008)読了。Xシリーズ3作目
過去のS&Mシリーズにもあったマジシャン物。しかし探偵が調査して警察の捜査は未確認の状態で謎解きが進むのがこのXシリーズのまた違う醍醐味。


10/21 新月🌑
今日マスコミ学科の講義で学生に伝えたこと。
自分はproducerとしてバラエティ番組作ったり、ネット動画作ったり、イベントやったり、音楽フェスやったり、CM作ったり、アプリ作ったり、メディア作ったりしてきた。
directorとしてバラエティ番組作ったり、ドラマ作ったり、映画監督したり、舞台演出したりしてきた。
writerとして実用書やビジネス書いたり、連載したり、小説書いたりしてきた。
で、今publisherとして雑誌作りに勤しんでいる。
何で、何でも同時にやる(やれる)のかというと、それはバラエティ番組のAD(アシスタントディレクター)として現場でいろいろ、ほんといろいろやった(やらされた)経験があるからだと実感するのです。
毎週のご長寿早押しクイズ等のバラエティロケとはイベントを企画運営コーディネーションすることだし、
毎週の番組ナレーション書きは、文章を書くことだし、
番組収録演出編集をすることはどんなアイディアでも実現可能な行為に具現化実体化映像化することだからだ。
それは、めちゃめちゃ過酷な二十代だったけど(なにせピーク時には残業だけで月200時間オーバー軽くしてたし)
そんな中でも、大量のタスクを瞬時に処理しながら、自分の心身の健康を守る術を見つけ(身につけ)ながら、どれだけ現場で愉しい時間を共有するか?
どれだけ自分の夢や欲望をピュアに実現させるか?
に日々時々悪戦苦闘奮闘努力してたからだと想うのです。
そしてそれは先輩同僚後輩との縁と恩という幇助があったからだし、
発想着想構想を運と勘で救助してきたからなんだと想うのです。
あえて云えば、バラエティAD最強論を唱えたい、と。
あの日々があって今日があるのだ、と。
https://tropic-media.jp/contents/cc68ec35b01e

『めぐりあい、宇宙』
角田陽一郎のメルマガDIVERSE vol.182 2025年10月21日New Moon
『めぐりあい、宇宙』
今日は雨の土曜日。
新月は先日の火曜日だったので、4日遅れで書いております、誠にすみません。
後述しておりますが、新月の前日、尊敬する巨匠との邂逅だったので、2時間20分の対談でミノフスキー粒子を存分に浴び続けさせられて、放心状態が続いていたのでありました。
自分なんて、もともとニュータイプの素質もないのに、半世紀あまりの人生のうち、30年以上をクリエイティブ宇宙という領域で実戦投入されて、その戦いの中で、あらゆるヒトモノコトとの“めぐりあい”を得て、無理くり強化人間(出典:ゼータ)になったような作り手もどきなのです。
そんな話をしたら、巨匠は大爆笑されてました(云ってみてよかったっ!)
その模様は新カミメディアTropicにて!
さて、作りますよ!いよいよ生み出しますよ!
やったります!

10/20
云ったら、崩壊するってことってある。
やったら、やめなきゃってのもある。
やめたら、やれないってのもある。
云わなきゃ、崩壊することだってある。
はじめなきゃはじまらないし、
終わりたくなくても終わったりするし。
あらゆることの“きっかけ”ってのは、
とてもとても恣意的なんだ。
神(偶然)が創った世界の中で、自分の想いだけが、世界を確変できるのだ。


『富野由悠季の世界』(2019)を熟読。
巡回展の図録。かなり深く富野監督の思想が読み取れた。そういえばこんなにも図録という書籍を熟読したのははじめてかもしれないw
おもしろい観点は鬼のようにあるけれど、急に監督を任されたザブングル立ち上げ時のアイディア捻り出しエピソードが秀逸。
「ザブングルの塊」富野由悠季
こういう時に限って企画は一晩、いや、半夜もないという皮肉なめぐりあわせに、多少おちこみもした。
ロボット物らしく創る要素は、ロボットを動かしてもいい世界観をつくることであるという一点に絞り、三時間ほどその事を考えていった。が、先にある企画書を読むだけではヒントはなかった。
で、いい加減、危機感に悩まされ、風呂に入ってみる、体操をしてみるとやるのだが、十二時になっても、ガソリンで動くロボットにする条件しか思いつかなかった。
アイディアというものはこんなものだ。矢立は西部劇にしろといっていたな、という事を思い起こし、場合によってはもう一晩泊まってやろうか、と考えていた時に、西部劇なら荒野、荒野なら地球全てを荒野にしてしまえと思いついた。
ならば、なぜ地球全てが荒野になったのかを考えてみたが、これはSF的にも不可能らしい… 。が、いい、とにかく、一度、全地球的な破壊があって、再生すべく戻った人類がいかに生きてゆくか、生きつづけてゆくのかの活劇にしようと思いついたのだ。
こうなるとものの二時間とかからずに、基本的な世界設計ができた。


10/19
21世紀も25年経ったのか。。。それは、もう未来だ。
今年になって、田中芳樹『銀河英雄伝説』、アシモフ『ファウンデーション』、富野由悠季のガンダム未見作品群、京極夏彦のミステリ、森博嗣のミステリ、堀田善衛のメタ歴史小説、チェスタトン『木曜日の男』、ヴァージニアウルフ『灯台へ』等々、前世紀の作品群と新たに大量邂逅していて、自分の脳内拡張が甚だしい。
作品は、出逢った時が新作なのだ。
きっと僕が出逢うまで、出逢う頃合まで、待っていてくれたんだと想う。21世紀も25年かけて。
めぐりあい、だ。
作品と出逢うたびに、それは指数関数的に拡張していく感覚。
それはまるで、脳内宇宙のインフレーションというか。
なのできっと、脳内ビックバンがまもなく引き起こされるのだ(いや、もう始まってる?)
あらゆるアイディアがスパークしながら元素化してゆく。
元素結合して、新たな元素が誕生してゆく。
ニュータイプになってゆく。
めぐりあい、宇宙だ。


富野由悠季『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(上)』(1989)聴了。
1つのガンダム世界を発明すると、その歴史の中でいろんなエピソードが縦横無尽に展開できるわけか。アニメータという想像主は世界の創造主なのだ。


富野由悠季『機動戦士Ζガンダム第五部 戻るべき処』(1986)読了、ゼータ完結。
高1の頃テレビで観た衝撃のラストとはまた違う衝撃のラストだった。
沢山の登場人物が出てきて沢山消える、分裂的な作品世界。筋書が散漫だともいえるし、物語の拡散だとも云える。
だからこそ描ける富野思想。それ故に高1の頃のゼータの記憶が今もスターダストの如く脳内に残留しているのだ。


10/17
今日は朝から赤坂古巣で先日朝5時に突如舞い降りたアイデアを三連休でカタチに仕上げた新企画のグランドデザインを披露!かなりの好感触!それはきっと神様が降ろしてくださったGIFTなのだ。感謝です。
そこから護国寺講談社にて新雑誌Tropic編集会議。皆で細部を詰める。緻密な作業が続くけど決して嫌いではない。神性はディテールに(こそ)宿るからだ。感謝です。
そして夕方再び赤坂古巣に戻り神様からのGIFTを具現化する為の会議・・・からの来週の大型収録の準備&各所連絡。古巣では所々でこんな風来坊の自分にも先輩後輩に声をかけられて、有り難し。感謝です。
パラレルに多層的にバーティカルに複眼的にヒトモノコトをマルチタスクで一気呵成に、それも愉しく明るくくだらないことワイワイ喋りながら対処できるのはほんとAPさんのお陰なのです。とてもとても感謝です。
そして夜に海の町にようやっと戻り着く。怒涛の一週間であった。
明日からは独り篭もって、博士論文を仕上げる、雑誌の処処を書く練る磨く。
そして次の思考を進める、深く深く感謝しながら。
