ブログ
-

『鉄鼠の檻』by 京極夏彦(1996)
京極夏彦『鉄鼠の檻』(1996)読了。百鬼夜行シリーズ4作目。
前作『狂骨の夢』を読み終わったのが2月だから、そこから半年かけてちびちび読了。膨大な蘊蓄の深山に彷徨い事件の遊戯に放蕩させられる。
-

「AyakoSomeya+新里明士2人展 銀河の怜瓏」豊津徳55【Hozu Talk】
「AyakoSomeya+新里明士2人展 銀河の怜瓏」豊津徳55【Hozu Talk】
コートヤードHIROOにて開催中の展覧会
東京画廊の山本豊津とバラエティプロデューサーの角田陽一郎がアートー巡る知のライブトーク
ゲストに企画者の宮津大輔さん!
-

付き合い方
8/3
海の町に篭りつつ、執筆と事務作業とオンライン審査員と読書と散歩と工作と諸々。
いろんな試行錯誤やってるうちに、生成AIとの付き合い方が(なんとなく)わかった。これはつまり自分の思考の次元拡張なんだな。A×Bを脳内でやってアイデアにしてた脳内作業を、順列組み合わせ増やしてくれて(とりあえずの)最適化してアウトプットしてくれるわけだ。ノートに手書きするとか、板書してまとめるとかを、もっとn次元でやってくれてる感じ。
-

『機動戦士ガンダムⅠ』by 富野由悠季(1979)
富野由悠季『機動戦士ガンダムⅠ』(1979)読了。
当時中学生の自分は朝日ソノラマ版を買った、でもあまりのアニメ版との違いに違和感を覚え読めなかった。今本棚には見当たら無いので角川スニーカー文庫を購入、読んでみる。その世界線の並走性は、今年ジークアクスを観たことで、むしろおもしろく読める。小説版、富野さんの意図がまさにサイコミュのように感じられておもしろい。
-

「馬鹿めと言ってやれ。馬鹿めだ。」
14万8千光年先の大マゼラン星雲のイスカンダルからコスモクリーナーDを1年以内に持って帰れるか?って毎週「地球滅亡まであと何日」ってエンディングでハラハラしながら見ていた宇宙戦艦ヤマトの沖田十三艦長の気概で、この8月は博論を書こうと想う。
14万8千字を1ヶ月で書き上げられるか?
8/1、とりあえず発進。
「馬鹿めと言ってやれ。馬鹿めだ。」
〆切まであと30日
-

『捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest』by 森博嗣(2002)
森博嗣『捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest』読了。Vシリーズ8作目。ついにS&Mシリーズと交叉して久々の西乃園萌絵世界が炸裂で愉しい👍

-

タイミング
超久々に師匠から連絡が。
何処かで覗いてるんじゃないかってくらい、ちょうど通話できるタイミングでの、さらに僕の人生の絶妙なタイミングでの連絡。
「話せるか?」
「話せます!」
と5秒で返事。
そこから会話1分で、諸々が決まっていく。
かつて番組で一緒に闘ってた時もこうだった。
それから四半世紀経ってもそれは変わらない。
-

不幸な不成立
タレント/アーティストご本人に伝わったら、絶対受けてくれるんじゃないか?っていうプロジェクトが周辺で止まってしまって不成立ってのはお互い不幸だよなー。周辺は総合判断で断るのだろうことは分かるけどさ。ご本人がやりたくないからやらないならば、納得なのだが。
こっちのプロデューススタンスとしては,決して本人に迷惑にならない、なんなら本人のステップアップに繋がるだろう側面を加味して企画立ててるんだけどなー。
