M・W・クレイヴン『キュレーターの殺人』(早川書房)au了。
ワシントン・ポーシリーズ3作目。またもや一気聴き!おもしろい👍
前2作に比べ、捜査はどんどん進む、しかし進めば進むほどに闇が深くなる。。。人間の業とは。
それにしても装丁がすごくいい!原書の装丁より素晴らしい😀

M・W・クレイヴン『キュレーターの殺人』(早川書房)au了。
ワシントン・ポーシリーズ3作目。またもや一気聴き!おもしろい👍
前2作に比べ、捜査はどんどん進む、しかし進めば進むほどに闇が深くなる。。。人間の業とは。
それにしても装丁がすごくいい!原書の装丁より素晴らしい😀
4/26
数日前にくだらないことで口論になり、それから少し陰鬱な気分だったりする。それがくだらなければくだらないだけに、やるせない。
しかしそんなやりとりの方が妙に心に残り、今日の天気はそんな曇天で、気にしなきゃいいことに妙に気がいってしまったりする日だった。
ちょうどそんな折、さっき『タタール人の砂漠』を読み了り人生の儚さと虚しさを感じていたら、大宮エリーさんの訃報をSNSで知る。彼女とは番組『オトナの!」に出演を依頼した際に直接お話ししたことがある、いろんな状況が合わなくてご出演は叶わなかった、またどこかの機会でいつかお会いするだろうくらいに想っていたのだ。ご冥福をお祈りいたします。
イタリアの作家ブッツァーティ『タタール人の砂漠』(1940)読了。
北の砂漠を監視する砦に勤務する兵士の幻想的な話。
いつか敵が攻めてくる、しかしいつまでも攻めてこない、それに怯え、それを期待して待つ人生。
いつか砦を出たいのに、いつまでも砦を出たくない、そんな人生の意味は何なのか。
いつしか自分の人生と重ねてしまう。
『メキシコへのまなざし』@埼玉県立近代美術館MOMAS
どうしても観たくて北浦和まで訪た。
来てよかった!素晴らしい作品群。
どの作品も、彼の墨国の大地から湧き上がってる精霊が侵入してくるようで、堪らなくドキドキする。
メキシコで覚醒したアーティスト①
岡本太郎
渋谷駅に現在ある「明日の神話」に続く作品たち。
メキシコで覚醒したアーティスト②
福沢一郎
シュールレアリスムの中から精霊が飛び出してくるような作品に一瞬で奪われてしまった。
メキシコで覚醒したアーティスト③
芥川(間所)紗織
メキシコを訪れてルフィーノ・タマヨの色彩に惹かれた作品を生み出した彼女。いつまでも観ていたくなる作品たち。
メキシコで覚醒したアーティスト④
利根山光人
今回のメキシコ展で、僕が一番ハマってしまった作品群。
異次元の黄泉の国を彷徨うような感覚に幻惑され続ける。
本当に訪てよかった👍
『異端の鬼才 ビアズリー展』@三菱一号館美術館。
素晴らしくよかった👍
25歳で夭折したイギリスのイラストレーターAubrey Beardsley(1873-1998)
活動していたのはわずか数年、しかし至極の数年。
M・W・クレイヴン『ブラックサマーの殺人』(早川書房)au了。
ワシントン・ポーシリーズ2作目。いやはや超おもしろい!
移動中に聴いてるけど、続きが気になって気になって、むしろ移動を増やしてまでして一気聴き😊
皆まで語らない洒脱さが魅力。
CX『続・続・最後から二番目の恋』
前回前々回シーズンは観ていないのだが、観てみたら、これはおもしろい!!!
一瞬で出演者の役柄の妙とやりとりにハマってしまった。CXドラマの底力を感じる。楽しくなければテレビじゃない。
岡田惠和脚本はほんと凄まじく凄いなー👍
しかしCMは相変わらず無いCX。
経営云々などのガタガタは気にせず、良い作品を現場は真摯に作り続けられればと切に願う。
⛳️グランフィールズCCにてゴルフ
尊敬するトップの方にご招待されて。
その方は、本当に素晴らしい方で、誰よりも豪快で誰よりもタフで誰よりも優しい、そういう方だからこそその業界のトップにいらっしゃるのだろう。何せ一緒にラウンドしていてゴルフが愉しい!
何年も目をかけてくださるのは光栄だし、自分も非力ながら恩返ししようと想う。
川瀬和也『ヘーゲル(再)入門』(集英社新書)。
博論執筆にあたり、それこそヘーゲルについて改めて知りたくて読了。
流動性というキーワードで解いて行くヘーゲル、とてもおもしろかった!
流動性と可塑性、このキーワードはメディアとエンタメのキーになる概念だと想う。
M•W・クレイヴン『ストーンサークルの殺人』(早川書房)au了。
タイトルに惹かれて聴いてみたら、あまりにおもしろくて一気聴き!英国ミステリを堪能!
主人公の警部ワシントン・ポーのある種の弱さがとても魅力的だ。