ブログ

  • 自分探しの旅がしたいw

    自分探しの旅がしたいw

    2/5
    旅がしたい。
    敢えて云うなら、自分探しの旅がしたいw
    でも本当に、旅に出ると、“自分”って見つけられるんだよなー。
    ヘーゲル的に云えば、「超感覚的世界」
    ホワイトヘッド的に云えば、「抱握」
    絵画で云えば、未来派futurismo
    「流動性」=「自分」
    ずーっと、うろうろしてよ。巡礼してよ。

    「ことがらはその目的において汲み尽くされることはなく、むしろその遂行において汲み尽くされる。また帰結は現実の全体ではない。全体はむしろ、その生成とともにある。」
    ヘーゲル『精神現象学』序文

  • 『狂骨の夢』by京極夏彦

    『狂骨の夢』by京極夏彦

    京極夏彦『狂骨の夢』読了。
    夢か現か、嘘か誠か、正か狂か、いろんな人が、いろんな視点で、いろんな因果を、ごちゃごちゃ語り捲って、もう京極堂に憑物落とされ無いと解らん!ってところで、待ってました!と颯爽と登場。作品舞台が生活圏なので、これまたドキドキする。

  • 『数寄にして模型 NUMERICAL MODELS

    『数寄にして模型 NUMERICAL MODELS

    森博嗣『数寄にして模型 NUMERICAL MODELS』au了。
    S&Mシリーズ9作目。
    作者本人の趣味と重なりつつ、異常とは何か?を問われる事件。好きは数寄でもある。好きにしてもOK?

  • ⛳️Golf@南茂原CC

    ⛳️Golf@南茂原CC

    2/3
    ⛳️南茂原CCにてゴルフ
    最近パターの調子がいい。それには理由があって、「頭のイイ人はパターが上手い」と聞いて、ならば「頭がイイ」とパターの時は敢えて思い込もうと意識したら、パターが上手くなったw…という、あまり頭のよくない話www
    でも、思い込むこと、大事🙆

  • history→story

    history→story

    2/2節分

    何か作品をクリエイトすることの意味が、自分の中で変遷してゆく。
    その個人の変遷自体が、ある意味で、個々の作品なのだ。

    本当に描きたいことを描きたいように描けばよいのだ。
    それは、
    外側の他者の目線を斟酌するのではなく、
    内側へと他者を収容する目線を持つこと。

    経験と思考のhistoryをstoryにする。
    その先へ進もうと想う。

  • 中村隆之『カリブ海序説』刊行記念トーク

    中村隆之『カリブ海序説』刊行記念トーク

    中村隆之さんの『カリブ海序説』刊行記念トーク
    『グリッサン思想(グリッサン的思考)への招待』を配信にて堪能!
    とてもとても興味深いお話。静かに熱く語る中村先生の語り口はずーっと聴いていられる。

    「私たちの風景はみずからのモニュメントだ-それが意味する痕跡はその下に探し当てられる。それは歴史全幅だ。」

  • ⛳️Golf@四街道ゴルフ倶楽部

    ⛳️Golf@四街道ゴルフ倶楽部

    2/1
    ⛳️四街道ゴルフ倶楽部にてゴルフ!
    なんと4人中、レフティ3人で!初めての経験。
    一年以上一緒に回ってる友人からは「上手くなったね」とw
    確かに、大崩れしなくなったことが大きい。

  • 『自分で考える勇気 カント哲学入門』by御子柴善之(岩波ジュニア新書)

    『自分で考える勇気 カント哲学入門』by御子柴善之(岩波ジュニア新書)

    御子柴善之『自分で考える勇気-カント哲学入門』(岩波ジュニア新書)
    カントの純粋理性批判/実践理性批判/判断力批判、その三批判を改めて把握したくて、読了。とてもよくわかった。
    カントの云ってること、昨今のメディア・芸能界・SNS問題等とかなり重ね合わさる。

  • 『悪霊島』

    『悪霊島』

    映画『悪霊島』(1981)篠田正浩監督、金田一耕助/鹿賀丈史。
    「鵺の泣く夜は恐ろしい」のコピーとLet it beが流れるCMが当時毎夜テレビで大量に流れていた。当時小5の自分は物凄く怖かったなあ。
    そこから何回か観てるけど、今日からのYouTube限定配信で何十年ぶりに観た。
    岩下志麻さんが超絶美しい。

    ちなみに六人の妄想金田一の7話目の最終話は悪霊島に6人の金田一が集まる妄想を構想。
    その場合タイトルは、「悪霊島」じゃなくて「六霊島」だな。。。なんかいい感じ。

    企画書修正しよう😎

  • 『樹影譚』by丸谷才一

    『樹影譚』by丸谷才一

    丸谷才一『樹影譚』読了。
    『ゲーテはすべてを言った』(鈴木結生)の作中に出てくるので、興味を持ち、読んでみた。堪らなくおもしろかった!
    丸谷才一は学生時代に『裏声で歌へ君が代』を読んで以来。あの頃はよくわからなかった技巧的巧みさが、ボルヘス的幻惑感が、今の自分にはとてもとても心地好い。