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旅がしたい。
敢えて云うなら、自分探しの旅がしたいw
でも本当に、旅に出ると、“自分”って見つけられるんだよなー。
ヘーゲル的に云えば、「超感覚的世界」
ホワイトヘッド的に云えば、「抱握」
絵画で云えば、未来派futurismo
「流動性」=「自分」
ずーっと、うろうろしてよ。巡礼してよ。
「ことがらはその目的において汲み尽くされることはなく、むしろその遂行において汲み尽くされる。また帰結は現実の全体ではない。全体はむしろ、その生成とともにある。」
ヘーゲル『精神現象学』序文

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旅がしたい。
敢えて云うなら、自分探しの旅がしたいw
でも本当に、旅に出ると、“自分”って見つけられるんだよなー。
ヘーゲル的に云えば、「超感覚的世界」
ホワイトヘッド的に云えば、「抱握」
絵画で云えば、未来派futurismo
「流動性」=「自分」
ずーっと、うろうろしてよ。巡礼してよ。
「ことがらはその目的において汲み尽くされることはなく、むしろその遂行において汲み尽くされる。また帰結は現実の全体ではない。全体はむしろ、その生成とともにある。」
ヘーゲル『精神現象学』序文
京極夏彦『狂骨の夢』読了。
夢か現か、嘘か誠か、正か狂か、いろんな人が、いろんな視点で、いろんな因果を、ごちゃごちゃ語り捲って、もう京極堂に憑物落とされ無いと解らん!ってところで、待ってました!と颯爽と登場。作品舞台が生活圏なので、これまたドキドキする。
森博嗣『数寄にして模型 NUMERICAL MODELS』au了。
S&Mシリーズ9作目。
作者本人の趣味と重なりつつ、異常とは何か?を問われる事件。好きは数寄でもある。好きにしてもOK?
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⛳️南茂原CCにてゴルフ
最近パターの調子がいい。それには理由があって、「頭のイイ人はパターが上手い」と聞いて、ならば「頭がイイ」とパターの時は敢えて思い込もうと意識したら、パターが上手くなったw…という、あまり頭のよくない話www
でも、思い込むこと、大事🙆
2/2節分
何か作品をクリエイトすることの意味が、自分の中で変遷してゆく。
その個人の変遷自体が、ある意味で、個々の作品なのだ。
本当に描きたいことを描きたいように描けばよいのだ。
それは、
外側の他者の目線を斟酌するのではなく、
内側へと他者を収容する目線を持つこと。
経験と思考のhistoryをstoryにする。
その先へ進もうと想う。
中村隆之さんの『カリブ海序説』刊行記念トーク
『グリッサン思想(グリッサン的思考)への招待』を配信にて堪能!
とてもとても興味深いお話。静かに熱く語る中村先生の語り口はずーっと聴いていられる。
「私たちの風景はみずからのモニュメントだ-それが意味する痕跡はその下に探し当てられる。それは歴史全幅だ。」
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⛳️四街道ゴルフ倶楽部にてゴルフ!
なんと4人中、レフティ3人で!初めての経験。
一年以上一緒に回ってる友人からは「上手くなったね」とw
確かに、大崩れしなくなったことが大きい。
御子柴善之『自分で考える勇気-カント哲学入門』(岩波ジュニア新書)
カントの純粋理性批判/実践理性批判/判断力批判、その三批判を改めて把握したくて、読了。とてもよくわかった。
カントの云ってること、昨今のメディア・芸能界・SNS問題等とかなり重ね合わさる。
映画『悪霊島』(1981)篠田正浩監督、金田一耕助/鹿賀丈史。
「鵺の泣く夜は恐ろしい」のコピーとLet it beが流れるCMが当時毎夜テレビで大量に流れていた。当時小5の自分は物凄く怖かったなあ。
そこから何回か観てるけど、今日からのYouTube限定配信で何十年ぶりに観た。
岩下志麻さんが超絶美しい。
ちなみに六人の妄想金田一の7話目の最終話は悪霊島に6人の金田一が集まる妄想を構想。
その場合タイトルは、「悪霊島」じゃなくて「六霊島」だな。。。なんかいい感じ。
企画書修正しよう😎
丸谷才一『樹影譚』読了。
『ゲーテはすべてを言った』(鈴木結生)の作中に出てくるので、興味を持ち、読んでみた。堪らなくおもしろかった!
丸谷才一は学生時代に『裏声で歌へ君が代』を読んで以来。あの頃はよくわからなかった技巧的巧みさが、ボルヘス的幻惑感が、今の自分にはとてもとても心地好い。