アンソニー・ホロヴィッツ『殺しへのライン A Line to Kill』(創元推理文庫)au了。
作家が実際の事件捜査に基づいてミステリ本を出版しようというミステリ、シリーズ3作目。そうすることでミステリの謎の幅が拡がってて、メタ的に事実を多視点から見ることになる、愉しいなー😇

アンソニー・ホロヴィッツ『殺しへのライン A Line to Kill』(創元推理文庫)au了。
作家が実際の事件捜査に基づいてミステリ本を出版しようというミステリ、シリーズ3作目。そうすることでミステリの謎の幅が拡がってて、メタ的に事実を多視点から見ることになる、愉しいなー😇
NHK『舟を編む』ドラマ、凄くいい👍
三浦しをんさんの小説もいいし、松田龍平さんの映画もよかったけど、今回のドラマ、毎回楽しみに見ている、うるっと来てしまう。
抑制が効いた脚本が素晴らしいし、池田エライザさん、野田洋次郎さん、柴田恭平さんはじめ、役者さんがとても素敵で魅力的。
松下龍之介『一次元の挿し木』(宝島社文庫)読了。
『このミステリーがすごい!』大賞2025文庫グランプリ受賞作で氏のデビュー作。
“今”の書き手の作品、展開の速さとわかりやすさとディテールとフリ落ちと、一気読み。
アンソニー・ホロヴィッツ『その裁きは死 The Sentence Is Death』(創元推理文庫)au了。謎解きと二転三転を堪能!!👍
前作はword〜で、今回はsentence〜で、次回作はline〜。この邦題だと文学的なレトリックが消えてちょっと残念だなと感じたけど、sentenceには裁き・裁定という意味もあるのだねー😌
角田陽一郎のメルマガDIVERSE vol.175 2025年7月11日Full Moon
『思考遊戯 game of thinking』
7月11日の満月です。(これを書いているのは、明けて12日の朝ですがw)
昨日は、大学の講義を終えて、学生とあれやこれやディスカッションしつつ、
アートディレクタの方のオフィスにお邪魔して、あれこれクリエイティブな会話をしました。
でも、どっちも刺激的なのです。
学生は、云ってみれば、クリエイタとしては、まだ素人、あるいは序の口。
一方でアートディレクタの方は、当然その道の一流のプロ、あるいは神。
僕なんか、そのどちらでもない中途半端な人間なので、どっちの領分にも、時に領空侵犯して、空中遊泳をしながら、その思考の遊戯をフワフワと体感するわけです。
この夏は、そんな思考遊戯をめいっぱい楽しもうと思っています。
https://www.mag2.com/m/0001683502
東大ゼミ『文化資源学の原点』夏学期最終回にて、自分の📕博論構想「メディアプロデュースの構造とエンターテイメントビジネスの変化-来るべき新たなメディア・ビジネス・ビジョン(仮)」をプレゼン。各先生方や学生のみなさんに鋭いご指摘&アドバイスを戴く、ありがたい限り👍
この夏に書き切ってみせるっっっ!
森博嗣『恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits』読了。
Vシリーズ6作目。前回の舞台が飛行機ならば今回は豪華客船。
なんか今回は平凡だなーと感じて読み進めてたら、最後に“おもしろくなる”というメタトリックが組み込んであった。
また森博嗣さんにやられた😆