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  • パップコーン LIVE 2025 Summer『夏夏夏“Ge Ge Ge”』@座・高円寺2

    パップコーン LIVE 2025 Summer『夏夏夏“Ge Ge Ge”』@座・高円寺2

    パップコーンのコントライブ『夏夏夏“Ge Ge Ge”』観る@座高円寺。
    笑った、笑ったー!コントも漫才も!
    くだらなさ加減が夏の暑さに心地良き😊

  • 『六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists』by 森博嗣(2001)

    『六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists』by 森博嗣(2001)

    森博嗣『六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists』読了。Vシリーズ7作目。
    科学者が集まる異色な研究施設の中で起こる密室殺人、それは“すべてがFになる”以来の森博嗣ミステリの真骨頂。
    登場人物たちが建物をぐるぐる巡ってるだけで、ドキドキする。

  • いつも“未来”の話をしてる

    いつも“未来”の話をしてる

    7/22
    今日で角田ゼミの前期終了。夏休みへ。
    👩‍🎓学生の皆さん👨‍🎓と出逢えたおかげで、自分の人生も益々おもしろいことになって来てます😊ほんと感謝しかない!

    まずは、プロデュースの幅が出てきた!
    若者の意見のフィードバックが貰えるので、即応的に企画を修正できる。

    さらに、人に教えるということは、自分が教えられるということだ!!
    元々得意だと思ってた説明とプレゼン力がさらに向上した気がする。

    なにせ、いつも“未来”の話を皆としてる!!!
    それに付随して自分の未来へのスタンスも(この歳になっても)冒険心で充填されていく。

  • 『バートルビー 偶然性について』by ジョルジョ・アガンベン/高桑和巳訳〈月曜社,2005〉

    『バートルビー 偶然性について』by ジョルジョ・アガンベン/高桑和巳訳〈月曜社,2005〉

    ジョルジョ・アガンベン『バートルビー 偶然性について』(高桑和巳訳,月曜社)
    いやー、素晴らしくゾクゾクする論考。白鯨のメルヴィル1853年の小説『バートルビー』を巡る、「しないほうがいいのですが」と言い続けるバートルビーとは?
    参院選挙の日に読了した偶然にも、きっと意味がある。

    「創造が生じるもととなる無とは神自体である」
    「我々がこの底なし地獄に降りていき、我々の非の潜勢力を経験することができてはじめて、我々は創造できる者、詩人になる」
    「無限にある可能世界のなかには、最善の世界が一つある」

  • 『機動戦士Ζガンダム第一部カミーユ・ビダン』by 富野由悠季(1987)

    『機動戦士Ζガンダム第一部カミーユ・ビダン』by 富野由悠季(1987)

    富野由悠季『機動戦士Ζガンダム第一部カミーユ・ビダン』読了。
    本棚を整理していたら、1987高二時に購入していた文庫版未読を発見💡いやー、おもしろくて一気読み。当時テレビアニメで見ていた記憶の点と線が繋がる。

  • 『はじめての作詞 ことばの種から歌を育てる』by 鈴木博文〈フィルムアート社,2024〉

    『はじめての作詞 ことばの種から歌を育てる』by 鈴木博文〈フィルムアート社,2024〉

    鈴木博文『はじめての作詞 ことばの種から歌を育てる』(フィルムアート社)
    素晴らしい本、とはこの本のことだ。博文さんの優しさと輝きが、そして照れやセンチメンタルが、この本自体の一文一文に溢れていて、この本自体が詩である。

    うつくしいもの
    わたしみづからのなかでもいい
    わたしの外の せかいでも いい
    どこか「ほんとうに 美しいもの」は ないのか
    それが 敵であつても かまわない
    及びがたくても よい
    ただ 在るといふことが 分かりさへすれば、
    ああ ひさしくも これを追ふにつかれたこころ
    〈まえがきに掲げられた、八木重吉『秋の瞳』(1925)より〉

  • 【ご報告】新しい雑誌メディアを起ち上げます!

    【ご報告】新しい雑誌メディアを起ち上げます!

    【ご報告】250409
    今年2025年、某大手出版社と新しい雑誌メディアを起ち上げます!
    不肖角田陽一郎は編集長的な立場で知とエンターテイメントを融合する場を創ろうと想います!
    あの方も彼の方々も登場して欲しい!
    あの領域も彼のトピックも取材したい!
    TBS退社後にかなり温めていた構想の実現、もうワクワクしかありません!愉しみです!😊
    自分にとっても人生の後半戦を賭けたプロジェクトで、producer、professor、に加えpublisherの3足のわらじで邁進する所存です、ご期待くださいませ🙇‍♂️

  • 「めぐりあい宇宙」

    「めぐりあい宇宙」

    最後の3「めぐりあい宇宙」(1982)でのエンディングクレジットの際に、この画を一枚入れとくだけで、そこから40年以上続く文化圏と経済圏を産み出したんだ。すごいなー👍
    この他愛も無い遊びこそがクリエイティブなんだろうな。
    ちなみに映画館で観た小6の自分は、その際は気付かず、あとで学校で話題になり、その後レンタルビデオで確認するのでありました。