sensitiveなsenseless

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「ほとんどの道は、道を歩き出したときには、その大半は終わっていると考えても良い。どの道をいつ歩き出すのか、というところに最大の人間的決断がある、ということ。」
森博嗣『道なき未知』(KKベストセラーズ)

信じるって行為は一体何なのだろう?と時折り想う。
信じるからこそ裏切られるわけで、そんな時は虚無だ。
だからって信じないで生きるってのは、それこそ空虚だ。
believeの中にはlieがあるしね。
鈍感に生きろってことか。愚鈍に構えろってことなのか。
sensitiveなsenselessか。