11/13
昨日はクラブクアトロでライブだったので、超久々夜に渋谷センター街を歩く。インバウンドとは知ってるものの、アジア系では無い外国人もこんなに在るのかと、かなりびっくりした。まるで看板だけが日本語の、何処かの異国のよう。
でも異国の繁華街を歩く時のドキドキ感やワクワク感は微塵も無く、なんていうか、この街を歩く自分がどうも馴染め無いというか、肌感が気持ち悪いというか、自分の方が異質なんだと、排除されてる側なんだと思い知る。それは外国人が多いからという理由では無く、自分が歳老いたからだとは想うけど。
渋谷、決して若い頃から好きな街でもなかったけど、でも学生時代は大学から一番近い繁華街だったし、本もCDも服もよく買っていたし、数年前まではカフエマメヒコに頻繁に行ってたから、なんだかんだで一番よく訪れる街だった。でもこの数年の再開発の駅近のインテリジェントビル感も疎外感しか無いし、もう自分とは了った街なんだと、悟った次第。

