ブログ

  • 『人間釈迦 1 偉大なる悟り』by 高橋信次(1973)

    『人間釈迦 1 偉大なる悟り』by 高橋信次(1973)

    2/28 高橋信次『人間釈迦 1 偉大なる悟り』(1973)読了。
    本には出逢いと読了のタイミングってのがある。
    確か小林正観さんの本で高橋信次(1927-1976)を知り、確か2年前に購入。今日如月晦日に最後の数十ページを残して未了だったのを発見し、読了。自分の状況的に“今“にとても符合していた。
    人間釈迦を描いていて、読後感は新訳聖書のよう。うまく云えないけれど“悟り“というのは、やって来なくてよいと想った、自分の人生には。でもそう想えることが、人生と日常を喜楽にさせてくれる。きっとその境地には2年前にはなってなかっただろう。

    ちなみに1973年何げなく検索したら、遠藤周作が『死海のほとり』『イエスの生涯』を出していた。符合!

  • いい組織というユートピア

    いい組織というユートピア

    2/27
    仕事をして、いろんな人や組織と出逢うけど、
    この人はいい人だなーって想うことは多々あるけれど、
    この組織はいい組織だなーって想ったことは全くない。
    それは、組織という構造自体が、各人の“いい”という極性を中和して、意味の無いものにしてしまうからではないだろうか?
    あるいは、ただ僕個人が組織という構造と水が合わないだけなんだろうか?
    または、地球上のどこかに、素晴らしい組織というものが存在するのだろうか?

  • 転回して展開して天界へ

    転回して展開して天界へ

    2/26 転回して展開して天界へ
    「2月26日って僕にとって人生の特異日で、いつも何かしら人生が変わるきっかけがやって来る。今日2018年2月26日も、変わるきっかけになりそうな知らせがやってきたし、変わるきっかけになりそうな話をバンバンした。
    こうやって考え方と活動が変わって人生はアップデートしていくんだな。」
    と6年前にTwitterに書いていたけど、

    2026年2月26日、つまり昨日も、いろいろ有ったなー。
    リアルでリモートでメールでいろんな方々とやりとり。
    NTTとTBSの新プロジェクト『エモーショナル・ナイト』のプレスリリース。
    うまく行くかはわからない。
    でもわからないから愉しい。
    人生が転回していく。展開して天界に向かう。

  • エビデンスのための会議が本当に本当に苦痛だ

    エビデンスのための会議が本当に本当に苦痛だ

    2/25
    敢えて書くが、エビデンスのための会議が本当に本当に苦痛だ。
    昼間は、ディスカッションしたというエビデンスが必要で延々と繰り返される不毛な議論。僕的にはA案でもB案でもどっちでもいいです。そのどっちでもいい決定プロセスに参加してる不毛な時間が本当に苦痛で、そう言う会議が比較的少ない、民間のそれもマスコミの、ってので選択したテレビ局でも、そんなプロセスに多少でも参加させられるのが嫌だから退社したのに、また某団体では参加させられる不毛さ。
    僕の身体と頭脳が拒否ってしまって、我慢が絶対的にできない。疲労困憊。

    一方で夕方からは、クリエイティブなあーでもないこーでもないと延々と蒸し返される肥沃な議論。僕的にはA案でもB案でもどっちもやりたいです。いつまでだって考え続けます。なんならC案もD案だって想いついちゃう貪欲さ。
    僕の身体と頭脳が感極まってしまって、このプロセスをやる為に僕は絶対的に生きているのです。勇猛果敢。

  • 『ファウンデーションへの序曲 銀河帝国興亡史6(上)』by アイザック・アシモフ(1988)

    『ファウンデーションへの序曲 銀河帝国興亡史6(上)』by アイザック・アシモフ(1988)

    2/25アイザック・アシモフ『ファウンデーションへの序曲 銀河帝国興亡史6(上)』(1988)聴了。
    時代は1作目よりも遡って、ファウンデーション設立の背景になる心理歴史学を若きハリ・セルダンが生み出す話。
    こりゃおもしろい!!

  • 『ストームブレイカー』by アンソニー・ホロヴィッツ(2002)

    『ストームブレイカー』by アンソニー・ホロヴィッツ(2002)

    2/24アンソニー・ホロヴィッツ『ストームブレイカー』(2002)読了。【女王陛下の少年スパイ!アレックス】シリーズ第1作目。
    007的なスパイモノへのオマージュが随所に散りばめられていて愉しい!
    ヤングアダルト小説というジャンル久々手にとってみて、いろいろ勉強になる。

  • 「著名人が○歳の時に何をやっているか?」

    「著名人が○歳の時に何をやっているか?」

    学生の頃からの夢はクリエイターで「将来は何になりたいのか?」と考える際に、「著名人が○歳の時に何をやっているか?」を常にメルクマール(目標)としてきた。
    大学を出てTBSテレビ入社時の目標はナポレオン(笑)。
    彼は1799年30歳でブリュメールのクーデタで統領政府を樹立して皇帝への道を進む。自分も30歳までにはテレビ界の皇帝になってやると意気込んでいた(笑)。
    しかしその夢は軽く挫折し、次の目標は42歳で文壇デビューした遅咲きの松本清張。
    ただの会社員じゃなくて自分の名前で勝負をかけるギリギリの年齢だと目標にしていたのだが、期せずして42歳の時に映画『げんげ』監督をやり翌年にはビジネス本で著者デビューを果たす。
    でもやはり小説家でデビューしなければと思い50歳手前で亡くなった夏目漱石には及ばずとも自分もその年までに小説を書こうと思いつつ、51歳の誕生日に小説『AP』を上梓することになる。
    では「クリエイター人生の最終目標はいつだろう?」と思った時に、雑誌の編集長をやりながら「アンパンマン」を55歳で発表したやなせたかしが僕のIP創作の最後の目標年齢であった。
    すると昨年末に講談社よりTropicという雑誌を創刊する運びになり、今は『エモーショナル・ナイト』というIPをNTTとTBS共同で制作もしている。
    学友に久々会うと「角田は高校時代の夢を全部叶えてるじゃん!」と云われたりもする。
    なんなら、高校時代の妄想で、今も生きている。

  • 『アートにできることーその終わりのない思索の旅』by ブライアン・イーノ(ジーンブックス)

    『アートにできることーその終わりのない思索の旅』by ブライアン・イーノ(ジーンブックス)

    2/23ブライアン・イーノ『アートにできることーその終わりのない思索の旅』(ジーンブックス)読了。
    イーノのメッセージが、とてもとても心に響く良書!
    僕がアートに、エンタメに、そしてビジネスにも通底させている思索をわかりやすく言語化してくれている。

    アートは「フィーリング」を呼び起こすひとつの手段である

    なんてったってアートはフィクションなのである

    自己実現で重要なのは、表面的な好みと心の底から好きなものの区別をつけられるようにすることだ。表面的な好みは一時的なもので、広告やSNSに刺激された欲望もそれに含まれる。心の底から好きなものは、自分という人間や極めて個人的な好みや価値観に根差している。それは一貫していて、幸福感の素になる。

  • 『ファウンデーションと地球 銀河帝国興亡史5(下)』by アイザック・アシモフ(1986)

    『ファウンデーションと地球 銀河帝国興亡史5(下)』by アイザック・アシモフ(1986)

    2/23アイザック・アシモフ『ファウンデーションと地球 銀河帝国興亡史5(下)』(1986)聴了。
    最初の3部作に比べて、展開の進み方が冗長と感じ、正直あまり読み進まなかったんだけど、この話は、自分たちの先祖である“地球探し”のおもしろさなんだと理解した途端、どんどん興味深く読み進めてしまった。
    おもしろさもつまらなさも、作品の中では無く、自分の中にあるのだ。それが見つかるか?見つからないか?
    読書とは、それを見つけるための宇宙の旅なんだ、まさに彼らトレヴィズ一行のように。