12月の雨の日曜日

12/14 12月の雨の日曜日
そんな寒い朝は、ユーウツな気分になると同時に、なんか吹っ切れてもくる。じっと篭ってるしかないわけで、いつまでも布団に寝っ転がってたりもする。
な感じで過ごすと、“行く末”という漠然としたモノを考えたりもする。
さて、これからどうしよう?
歳重なるとその“行く末“の漠然は蓋然になって行く。老化で身体的視界は歳々ぼやけて行くにも拘らず、成長で脳内的視界は年々クリアになって行く。つまり老化と成長は合せ鏡なんだ。
それは、希望と後悔が折り重なって、喜望と航海が混ぜ合わさって、コレは始めよう、アレは終わらそう、アノ繰り返しはもう止めよう、コノ練り直しはもう諦めよう、とかとか。
新しい出逢いを常に求めていて、実際に新しい出逢いは日常に溢れていて、でもそこから何かを繋げ(ようと努力す)るのが億劫だったり面倒だったり、でもその繋がりを拒絶することでの孤独だったり蠱毒だったりは、それこそ“行く末“を寂しいモノにしてしまいそうだし、とかとかとかとか。
シンデしまおうかと、ウマレテしまおうかとは、常に脳内同居しているのだ。