刀を抜かないで

11/1霜月朔日
今から3ヶ月ちょっと前の7月末、ある件で、僕は久々にキレた(刀を抜いた)のであった、相手の云っている論理が悉くおかしかったから。その抜刀は決して間違ってないし、結果その後の経過はそれでよかったと想う。それにより一定のヘゲモニーを手に入れた。
ちなみに去年は脱力タイムズ出演時に小籔さんにキレたがwこれはまあ演出的御愛嬌だし、去年から大学教授を拝命したから、極めて温厚なやり取りを昨今は殊に心がけていたのです。
でも、今年はその7月末にキレた件以来、キレる(刀を抜く)ことに躊躇がなくなってしまっている。9月頭でも抜刀したし、そして今日も抜いてしまった。抜き癖が憑いている。
抜刀の理はこちらに当然ある。そういう意味では間違ってはいない。
でも“抜き過ぎ”である。刀は抜かないに越したことはない。
抜くと闘いが否が応でも始まってしまうから。始まったら勝つまで斬りまくるし。
つまり、刀は抜かなきゃ抜かない方がいいに決まっているのだ。
五右衛門の後悔「またつまらぬモノを斬ってしまった…」をメメントしろ、自分。
明日明後日は学園祭。なので刀は端から帯刀しないにしよう。