再起への胎動

1/26 再起への胎動
此処数日、悶々と思考する。
というか、思考が停滞する。
それはきっと、世間でも個間でもいろんなことが目紛しく顫動していて、その動きがとても不調和で、強迫的で、否応無しに扇動されてるみたいで、逆に身体の進退が硬直するような。

夜半過ぎ、ふと目が醒める。
いろんなことを徐々に思考する、回帰的に。
いろんなことを段々と試行する、再帰的に。
その思考のぶれは、身体の違和感は、何かのはじまりのきっかけなんだと、再起への胎動なんだと、漸く想えてくる。