角田陽一郎のメルマガDIVERSE vol.183 2025年11月5日Full Moon
怒涛の10月を終え、文化の日に勤務校の学園祭があって、それが終わって、満月になりました。
なんか事切れてしまって、逃避行して、久々独り温泉宿へ。
そこで、温泉に浸かって、ぼーっとしてたら、キラキラの相対性に、ふと気付かされたのでした。
人はキラキラが好きだ。みんなキラキラに憧れ、キラキラを目指し、そしてキラキラに近づけないことをいつしか悟って、落ち込んだりする、諦めたりする。
でも、キラキラは、目指す場所にあるわけではないのだ。
キラキラは、自分の生きている、今此処に、あるのです。
他人のキラキラは、自分には、とてもキラキラ輝いて見える。
けど、
自分のキラキラも、他人にもまた、キラキラ輝いて見えているのです。
キラキラの渦中にいる時は、気づかない。むしろ大変だったり、困難だったりするから。
でも、だからこそ、キラキラは、輝いてくるのです。
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