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吉田大八監督『敵』。筒井康隆作品の真骨頂のメタ“めためた“感を長塚京三さんとモノクロで実写化する。これは多分、笑いながら、そしてふと我に返りながら、独り観る映画なのだ。『ダンシング・ヴァニティ』を映画化したい自分としては、その残像も愉しめた。